オーリーと同じようにテールを蹴り、空中でデッキだけを1回転させるトリックです。
“回し系(スピン系)”と呼ばれるトリック(技)の基本であり、正確なデッキコントロールが必要になります。
オーリーができないと回すことができても着地がうまくいかない場合が多いです。



前足はデッキから少しかかとを出しておきましょう。
両足の幅など基本的にはオーリーのスタンスと同じですが、異なる場所はノーズ側の足の位置になります。キックフリップの場合は、オーリーの時よりもデッキからかかとを少しだけ出しておくようにしましょう。こうしておくことによって、跳んだ後にデッキを回しやすくなります。
ノーズ側の足の位置に注目しましょう。デッキのやや内側につま先を置いているのがわかると思います。微妙な違いを見極めましょう。
ノーズの端をめがけてつま先でデッキを擦り抜けましょう。
5つのステップで1番重要なのがこのステップで、オーリー足ならぬフリップ足です。オーリーと同じ動きでテールを蹴った後、オーリー足の要領でデッキを擦り上げ、そのままつま先でデッキを擦り抜きます。足を擦り抜く場所はノーズの左端(グーフィーの場合は右端)です。デッキがしっかり回転するように勢いよく一気に擦り抜きましょう。
デッキを一気に回転させるコツは、ノーズの先端付近で足首のスナップを効かせることです。ノーズを蹴る感じで擦り抜きましょう。
回転させるデッキは、常に身体の真下をキープさせておきましょう。
回転させたデッキは、常に身体も真下をキープさせるようにしましょう。そのためにはフリップ足を何度も練習して、デッキが横に跳ばない擦り抜き方と力加減をマスターすることが肝心です。回転させるスピードはやや速くてもいいですが、遅すぎるとデッキが1回転する前に着地してしまいます。適度なスピードとタイミング良く、身体の真下でデッキを回転出させることができればメイクまで後一歩です。
空中ではデッキが常に身体の真下にないとメイクできません。精密なデッキコントロールを身につけましょう。
グリップ面が見えたらデッキを捕まえる。
回転するデッキを空中で捕らえるエアキャッチができれば、安定したメイクが可能です。そのためには回転中のデッキから目を離さないことが大切です。身体の真下で回っているデッキが1回転するまで空中で膝を曲げた体勢で耐え、グリップ面が見えたら両足で即座にデッキを捕まえましょう。
デッキは両足ともべた足でしっかりキャッチするようにしましょう。捕まえる場所は両足ともそれぞれビスの上が理想です。
オーリーと同じく膝を柔らかく使いましょう。
フリップの場合もオーリーと同様、両足同時に着地して膝を曲げて衝撃を吸収しましょう。エアキャッチ直後の着地なので、両足の位置によってはバランスを崩しやすくなっています。着地後は膝と上半身を柔らかく使いバランスを保つようにしましょう。
べた足でしっかりエアキャッチができていれば、オーリーの時と大差なくスムースに着地ができます。